今ではおしゃれな人が履いている靴といえばミハラヤスヒロというくらい人気のブランド。その奇抜なデザインは、日本国内に留まらず"世界のミハラ"になりつつある。
価格が少し高いんじゃないかという印象を受けるかもしれないが、とても上質な革を使用しており、普通に履けば8年はもつということを考えれば安いくらいかもしれない。三原康裕さんの手にかかれば、どんな革だってかっこよくかわいい遊び心いっぱいの靴になってしまう。ミハラを履くと歩くのが楽しくなる。
Massimo Bizzi(マッシモ・ビッズィ)が手掛けるイタリアのブランド。
あの独特なレザーの風合いに魅了され、世界中で根強い人気がある。
日本でも多くのセレクトショップのディスプレイに我ここにと並んでいる。
ちなみに最後につくクエスチョンマークは、不確実な意識を意味した未知へ第一歩を表しているらしい。
1885年に創業の伝統あるブランド。
イタリアのマルケ州モンテグラナーロに本拠地を置き、伝統的な職人による靴作りと最先端の技術を融合させた独自の方法により作り出された靴は、とてもエレガントな印象を受ける。
一度は履いてみたい憧れの靴だ。
1974年にマウロ・サーニがイタリアのフィレンツェで創業し、トスカーナのクラシックブーツのシンボルとなった。ブッテロとは、イタリア語でトスカーナ地方のマレンマと呼ばれる沼沢地の羊飼いを意味する。イタリアのカウボーイが履くブーツという意味が込められている。
靴は重厚で頑丈、伸縮も少なく、小さな傷などは時間の経過とともに消えていき、クオリティーの高さが分かる。
スペイン人のエンリケ・コルビと、フランス人のアルノー・ザニエがベルギーで2003年に立ち上げたブランド。エリンケ・コルビはポールスミスなど数多くのブランドで活躍するデザイナー、アルノー・ザニエは某ブランドでマーケティング副社長だったというスペシャリスト。
n.d.c独特のアッパーがかっこいい。
神戸に店を構えるブランド。
近年、セレクトショップにちょくちょく並ぶようになってきて、注目を浴びつつある。
クリスチャンポーならではのユーズド風に加工されたレザーの感じがかっこいい。
靴を買うと、靴とともに高級な感じのシューズケースが付いてくる。
ロートルショーズは1987年にスタートしたイタリアのシューズブランド。REDなどでも有名な工場BOCCACCINで作られている。BOCCACCINは1959年に設立され、希少性の高いパイソン、クロコダイル、オーストリッチなどの素材を扱いこなせることで広く名が知れ渡っていた工場である。
1998年にMichela Casadeiをデザイナーとして迎え、女の子らしいロマンチックでエレガントなシューズを展開している。
フェミニンなデザインに美しいフォルム、歩きやすさに虜になる女性が多く、よくセレクトショップに並んでいるのを見かける。
L'AUTRE CHOSEとは、直訳すると「他のもの、別のもの」という意味。
セルジオ・ロッシはイタリア・エミーリャ州生まれ。
VERSACE、DOLCE & GABBANA、Moschino、Thierry Muglerや、アン王女、オノヨーコ、スーパーモデルなどを顧客に持つセレブや有名人御用達ブランド。セレブ系ファッション誌やパーティーなどで必ずと言って良いほどよく見かける。
シャープでモードな印象を受ける。
女性の憧れ的な靴だろう。
マカロニアンは、約1世紀もの伝統を持つルーマニアのスポーツシューズブランド。
NATO軍等のシューズの生産を手がけた実績もある。
近年アパレルショップの店頭に並んでいるのをよく見かける。
レトロな空気を漂わせるローテクスニーカーをベースに展開している。
イタリア軍など軍モノのトレーニングシューズを手掛けていただけあり、とても歩きやすく丈夫な作りになっている。
靴底の感じが独特で、一度履くとあの感覚がやめられなくなる。
歩きやすいサンダルと言えば真っ先に名が出るビルケンシュトック。
歩きやすいばかりでなく、独自のデザインでファッション性に富んでおり、街中のおしゃれな人の足元にもよく目にする。
ビルケンシュトックは1896年から生産を続けていたフットベッド(アインラーゲン)が1960年に初めてサンダルの商品化に成功した際に立ち上げられた。
靴へのこだわりから、一貫してドイツ国内生産を続けている。
各モデルには世界の都市名がネーミングされており、これはカール・ビルケンシュトックの「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべて人々の健康を」という願いが込められているとのこと。
南フランスでひっそりと家族経営で営まれている。1958年創業。
そのブーツは羊飼いやカウボーイたちから高い評価を得ている。
すべて現地で手作業で作られている。その品質は文句の言いようがない。クオリティーの高さに加え、価格もお手ごろ価格で提供してくれている。
シンプルながら、美しく、上品な雰囲気の漂う。
ラ・ボッタ・ガーディアンやラ・ボッタ・ガルディエーヌと呼ばれている。
セレクトショップなどに置いてあるビーチサンダルの中には必ずと言っていいほどハワイアナスのものがある。
ブラジル国民なら誰もが知っている大衆ブランドだ。
Aalpargatas(アルパルガタス)社が、年間1億2000万足以上も製造している。
おしゃれなサンダルとして認識され始めたのは、ハワイアナスがアカデミー賞の候補者へのプレゼントに選ばれたことに端を発しているらしい。
選ぶのも一苦労なほどさまざまな種類のサンダルがある。
もちろん履き心地が良い。
TOKYO BOPPER(東京ボッパー)のオリジナルブランド。
街角スナップなどでよく目にする黒と白のコントラストが際立つ靴などで有名。
斬新なデザインが男女問わずアンビリカル人気を引き起こしている。
アルフレッドバニスターはアバハウスインターナショナルからシューズラインとして1992年にスタートしたブランド。
低価格でデザイン性の高い靴を提供してくれる。
町に繰り出せば、必ずバニスターの靴を目にすると言っても過言ではないくらい人気がある。
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